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東京・大阪にて
2025年9月~10月、上映決定!
原作:板垣巴留『BEASTARS』(秋田書店「少年チャンピオン・コミックス」刊)
作曲・音楽監督:和田俊輔 脚本・作詞:西森英行 演出:元吉庸泰
歌唱指導:山野靖博 塚本 直 振付・ステージング:塩野拓矢(梅棒)
歌い手・読み手
アカシカのルイを演じさせていただきます崎山つばさです。常に完璧で気高さや品を兼ね備え圧倒的な存在感を放つ一方で、草食動物という事実への葛藤や劣等感を抱え肉食動物への憧れや嫉妬を持つ、そんな強さと弱さを明暗と光と影を表現していけたらと思っています。このReading Musicalというジャンルでしか見せられない新たな作品を、人間と動物を越えた生きとし生けるものとしてのエネルギーをのせてお届けしたいと思います。
この物語を紡ぐのは<歌い手・読み手>と<パフォーマー>の表現力だけではなく、観ている方の想像力が合わさる事でReading Musicalというスタイルが完成するということです。僕はジャック役以外にも沢山の役を演じさせてもらうので、より一層そのように感じています! 役者の本能全開で皆さんと一緒に『BEASTARS』の物語を紡いでいける事を心より楽しみにしています!
ハルを演じさせて頂きます、梅田彩佳です!まだまだこれからお稽古で役作りをしていかなければいけないのですが、ハルを見ていると、とても強くどんな状況でも立ち向かう負けない女の子だなと思いました。私も多少は負けず嫌いだとは思うので(笑) 改めて自分の強い部分と弱い部分と向き合いながら役作りをしていきたいと思います。みなさまぜひ劇場へ!お待ちしております!
『BEASTARS』は以前から拝見していたので、種族の違う生き物の性質による苦しみや、愛の生まれ方に面白さを感じていました。もし自分が演じるならなあ~と想像させていただいていた作品だったので、今回出演できる事がとても嬉しいです。ハルちゃんを演じるという事が自分の中では意外でしたが、彼女が感じる孤独や達観した部分を表現できるように頑張ります! 個人的にReading Musicalは初挑戦なので楽しんでいけたらいいなと思います!
ジュノ役で出演いたします美弥るりかです。新しい形のReading Musicalに挑戦させていただけることを今からとても楽しみにしています。カンパニーの皆さまからたくさん刺激を受けて、自分なりのジュノを表現できるよう頑張ります。限られた公演期間となっていますのでお見逃しなく! 劇場でお待ちしております。
パフォーマー
<パフォーマー>として出演させていただきます。プロのダンサーではないですし、マイマーでもありません。私は舞台俳優です。普段通り、板の上で芝居をしたいと思います。三浦さんのお芝居に寄り添い、時には自身の解釈で。原作に失礼がないように、感謝と共に演じさせていただきます。
ルイ役パフォーマーの速川大弥です。『BEASTERS』の世界の中を、<歌い手・読み手>のつばささんと共に、ルイとして生きることが出来てとても嬉しいです。ルイが持った複雑な心情を、つばささんと一緒に創り上げていきたいと思います! パワーアップしたルイを観に来てください!
ひとつの役を歌い手側とパフォーマー側に分かれて表現するスタイルのReading Musicalは、自分にとって初めての経験・挑戦になります。パフォーマンスでジュノをどう表現するか、今から本当に楽しみでワクワクドキドキしております。「BEASTARS」という素敵な作品をクリエイティブなスタッフさん、キャストさんと共にお届けできること、大変光栄です。ジュノの魅力を、魂込めてエモーショナルに体現したいです。どうぞよろしくお願いいたします!
『BEASTARS』は、生きることや他者との関係に真剣に向き合う姿が印象的で、心に残る作品でした。出演のお話をいただいたときは嬉しい気持ちと同時に、舞台経験がない中での挑戦に不安もありましたが、ダンスで表現する“パフォーマー”として選んでいただいたからには、ハルの繊細さと芯の強さを、音楽と朗読、そしてダンスで真摯に届けたいと思います。劇場でお会いできるのを楽しみにしています!よろしくお願いいたします。
物語の表現者
三浦涼介(レゴシ役/歌い手・読み手)
Comment:
この評判の良かったReading Musicalで、私は初めての参加になります。もちろん人気のあるマンガでもあり、中心なるハイイロオオカミ” レゴシ”の役をどの様に演じるかは悩むべきところでもあります。動物達の織り成す青春群像劇を通して、現代の社会にリンクした問題を提起し、それを歌と朗読で表現したいと思っています。ご期待に添える様、Reading Musicalという新たなジャンルで頑張って参ります。